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Edoverse

江戸バース(Edoverse)の概要

ロマンに満ち溢れたプロジェクト

江戸バース(Edoverse)は、400年以上前の江戸時代にあった、いわゆる徳川時代の江戸城下町をメタバース(仮想空間)上に完全復元する壮大なロマン型プロジェクトです。

そもそも誰がこんな想像することすら難しい江戸時代の城下町を再現したいと考えたのでしょう。しかもメタバース(3D空間)として。

それについては、徳川宗家19代当主であり公益財団法人 德川記念財団の理事長である德川家広氏が、江戸バースが生まれた経緯について話してくれています。

江戸バース誕生秘話

サクッとまとめると

徳川記念財団にある文化財の活用方法としてNFTに出来ないかという考えがスタート。

文化財というのは、展示公開をするたびに傷んでいきます。それがなくて皆さんに楽しんでいただいて、かつ財団にとっても何かしら利益になればということを考えて、シンワオークションという会社に相談しました。

その時にコンピューターグラフィックスが発明されたときから、江戸の街を完全復元できたらすごくいいだろうなということを試みている方もおられました。

「それでメタバースをやったらどうよ」とメタバースをよく理解せずに言ったところ、ものすごく話が盛り上がり、同年代であるシンワオークションの社長である倉田さん(Edoverse株式会社 代表取締役 倉田陽一郎)と意気投合して”一緒にやりましょう”となりました。

<youtubeから引用>

江戸バースのコンセプト

Edoverse株式会社の代表取締役である倉田陽一郎さんが、江戸バースのコンセプトについてYoutube上で語ってくれています。

サクッとまとめると

江戸時代にあったものを今作るとするとどんなものになるのだろうかということで、現在の徳川家19代当主である徳川家弘さんと一緒に、仮想空間の中で現代の江戸の町を作るという構想の下でEdoverseを開発しました。

基本的には、天守閣がなくなった現在の皇居の中にお城を作りたいと考え、その江戸城の周りに大名屋敷ができて、絢爛豪華な様々なお寺や当時あった色々な施設、吉原も含めてどんどん街並みを作っていく。

これをゲーム仕立てで、トークノミクスと言われている独自のトークンの中で経済が動く形のシステムを作り、経済を大きくしていくことによって江戸の町を大きく、そしてみんなに入ってきてもらう。

結果的には、世界中の人達がそこにアバターとして江戸の仮想空間に入ってもらい、ゲームをやったりコンサートに行ったり買い物をしたり、様々なことでこの江戸の町を楽しんでもらいたい。

世の中では例えばパリの場合、ある地区までは景観を汚さないように建物の見かけはパリの昔からの景観を残すように、開発計画でもそういう保全が意識されています。

江戸バースにおいても大名屋敷から望む江戸の景観を保ちながら、限界的なものも出来てくるかもしれないが、新しいまちづくりを仮想空間の中で行っていくことをコンセプトとしています。

<youtubeから引用>

江戸バースの魅力とは何か?

Edoverseアドバイザー松田元さんが、Edoverseプロジェクトの魅力について語る動画です。

サクッとまとめると、

一番の魅力は、徳川家19代当主である家弘氏が総合監修を務めていること。その監修に基づいて実際に存在した江戸の街並みをメタバースに再現するという構想。

NFTは、一般的に供給が無限に出てくるという性質があり、いわゆるゲームNFTとか、その他多数の仮想空間の土地は、供給制限しているとはいえ運営側でいくらでも供給を増やすことができてしまう構造になっている。

それに対してエドバースは、基本的に歴史の公証に基づいた空間であり、構造的に供給制限がかかっているという点が大きいポイントだと思っています。

歴史の公証に基づく限定されたスペースをLAND(土地)として提供して、みんなでマーチャンダイズを盛り上げるという点に一番大きな魅力があります。

<youtubeから引用>

土地NFTとは何か?

Edoverse株式会社の代表取締役である倉田陽一郎氏とアドバイザーの松田元氏がEdoverseの土地NFTについて解説します。

サクッとまとめると

土地というのが今回のエドバースの根幹になる。区画としては5m×10mの50㎡で15坪の土地となります。

江戸時代に大名小路と言われていた、今の東京駅とか有楽町の周りにあった大名屋敷の土地に15坪の土地を敷き詰めて、9690個のNFTが座標で地番化されるので、完全に唯一無二のものになります。

NFTの価値は、同じ15坪でありながら、場所によって変わってしまうでしょう。

土地を先行販売しますが、実際のエドバース(メタバース)は、2023年の末以降になるので、先駆けて土地の所有者を大かた江戸城の周りに来ていただいて、そこから大名屋敷とか色々な建物を構築してもらうというゲームになります。

<youtubeから引用>

土地NFT販売について

最初の土地販売は、下記の内容で行われました。

販売日時 2022年7月7日7時7分
販売エリア 大名小路
販売数 9,690筆(9,690NFT)
価格 82,500円(税込み)

今回の情報はここまでですが、江戸バースは始まったばかりです。倉田社長や松田氏のお話では、楽しみがやってくるのは2024年以降でしょうか?それに備えて情報収集していきます。新しい情報が分かれば、随時記事にして行く予定です。

なお、エドバースはTYO Night DAOに参加していますので、そちらも期待しましょう!

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